3回目のじんかく展終わりの話
2/26〜3/4まで開催されていた、
第3回じんかく展
が終わりました。
来展してくださった方、来れなくても来たかったと言ってくださった方、本当にありがとうございました。
3回目のグループ展だけど、今回は自分の中では初出展の感覚でした。
なぜかというと、『本気の自分と向き合って描いた絵』だからです。
正直、第2回目まではゆるい感覚で、"楽しく絵を描けたら"と思って取り組んでいました。
『向日葵』
夏の思い出が向日葵しかなくて、それを描いた作品。
『楽しいけど、もっと違う感覚で。』
この第2回で出会った方達が、私を引き上げて今の自分の位置に立たせてもらったような気がします。
第3回は来ていただいた方に、絵の生の意見をいただいたり押し花を触って見ていただけたのが本当に感謝でいっぱいだし、勉強になりました。
ありがとうございます。
それとそれと。
『きみと一緒なら』
自分の周りの方々がどんなに素晴らしい人達なのかもあらためて感じました。
"私の周りの方たちは、それぞれみんな『誰かのために』と言っている。"
『誰かのために協力したい』
『誰かのために絵を描きたい』
『誰かのためにこれができたら』
いつも自分、自分、のわたしには、みんなの『誰かのために』が魔法の言葉ように感じた回でした。
誰かのためにの人が、どんなに強いか、人に愛されるか、人として素晴らしいか。
自分のためにの私が、どんなに小さいか。
目で肌でとても感じた回。
私の相談に乗ってくれたり、いつも誰かの為に動いている人を見たり、私が在廊しているときに来展してくれたり、他人の為に絵を描きたいとはっきり言う彼女に本当の尊敬をしたり。
私も『誰かのために』と言えるように。
これからは『誰かの為に喜んでもらえる絵』を描きたいと思った、そんな夜でした。
次回の展示は、
な、な、なんと
あの場所で。。
詳細は後日。
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